収蔵資料展「大多喜城の弓」を開催します

収蔵資料展「大多喜城の弓」を開催します(7月9日~10月18日)

 天下泰平の世といわれた江戸時代。武器を使った(いくさ)はなくなりましたが、武芸は武士の(たしな)みとなり、「武芸百般」と称されるほど多くの武芸が普及しました。上総国大多喜藩でも、兵学・軍法、弓術、馬術、剣術、槍術などの武芸が伝えられたとされています。しかし、現存する資料に乏しいことから、ほとんどの武芸の実態が分かっていません。

 そんな中、大多喜城分館では、弓術流派の一つである日置流(へきりゅう)(せつ)荷派(かは)の師範として大多喜藩に仕えた森家旧蔵資料を所蔵しています。資料は日置流弓術系図、弓術の技を伝える弓術伝書などの古文書をはじめとして、当時使用した弓、矢、鏃など多彩なものばかりです。大多喜藩に伝わった弓術をどうぞ御覧ください。

 

        透平根鏃(すかしひらねやじり)

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大多喜城分館