館長あいさつ

 着任にあたり、御挨拶申し上げます。

 千葉県立現代産業科学館は、千葉県の戦後の成長を支えてきた「鉄鋼」「石油」「電力」の基幹産業の歴史と先端技術産業を主なテーマとし、「現代産業の歴史」「先端技術への招待」「創造の広場」の3つの常設展示場で構成されています。
 また、当館は実験に「参加」したり、工作を「体験」する中で、科学の知識を得られる施設でもあり、園児や小中学生もたくさん来館する博物館となっております。

 今年度も、夏には直径23mのドームスクリーンを使った「プラネタリウム上映会」を、秋には企画展「カ・ラ・ク・る―歯車が伝える動き―(仮称)」を開催する予定です。また、昨年度当館に寄贈された“あの”スーパーコンピュータ「京」の展示など、新たな展示も計画しております。

 ただ、残念なことに昨年度末から引き続き新型コロナウイルス感染防止対策として、現在も臨時休館が継続しております。この状況が早く解消されて再開館し、みなさまに以前のように展示を見ていただき、工作教室やイベントなどで楽しんでいただけることを祈っております。

 当館の活動を支援いただいている「展示・運営協力会」や、各イベントの運営補助をしていただいているボランティアとともに、職員一同、みなさまの御来館を心からお待ち申し上げます。

  令和2年4月1日    

                                千葉県立現代産業科学館
                                館長      永 島  謙