開館25周年記念企画展「潜水」    〈ヘルメット式潜水〉

ヘルメット式潜水用のヘルメットに頭を入れて、気分は潜水士!

ヘルメット式潜水は、水深10~30mの深さで、長く作業をすることができる潜水方法です。
ヘルメットには、海上の船から空気を送り込んでもらうためのホースや、連絡を取りうための電話がついています。
企画展示室入口に展示中の JAMSTEC 所有のヘルメット式潜水服は、ヘルメットをかぶったり、潜水服から手をだしたりできるよう工夫されています。

写真は、富津漁業協同組合からお借りしたヘルメット式潜水用具です。

ヘルメット:金属製(真鍮)で約20kg。ヘルメットの下側に潜水服を密着させ水が入らないようにするシコロと呼ばれる部分がついています。

潜水服:布にゴム引きし、ヘルメットを通して潜水服内部に空気をたくわえることができる。

命綱(腰部):船上とつながっており、腰にまきつけます。命綱を引いて合図をし、船上と連絡を取り合います。

潜水靴(写真:下左):海底で足底を保護するため、つま先と底に鉄板がついている。一足分で15kg

潜水鉛(写真:下中央):体が浮かないように、シコロの前と後(胸と背中)にぶら下げます。重さは一つで20kg。

スカリ(写真:下右):採取した貝などを入れる網。