プロフィール
氏名 | 石井 友菜(いしい ゆうな Yuuna ISHII) |
所属等 | 大多喜城分館 研究員 |
専門分野 | 日本考古学(古墳時代) |
関連リンク |
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研究テーマ
- 古墳時代の千葉県
- 古墳時代のものづくり
研究内容
千葉県の古墳から発見された副葬品(ふくそうひん)が、いつ、どこで、だれによって、どのような技術で作られたのかについて調べています。
研究成果
「常総型石枕・立花研究の一視点―立花受孔の分析から―」(『史観』第183冊、2020年)
「石釧の穿孔技術研究試論―内孔形状の定量分析をもとに―」(『月刊考古学ジャーナル』No.741、2020年)
メッセージ
遺跡から出土したものを手にとってながめていると、精工なつくりに驚かされることが多いですが、ときには失敗?のような痕跡を見つけることがあります。そんなときは、ふだんはどこか遠い存在のように思えるむかしの人々のことが、身近に感じられます。みなさんもぜひ、博物館の展示品をじっくりながめてみてください。