平成29年度ゴールデンウィーク特別企画「中央博物館のたからもの」

平成29年度ゴールデンウィーク特別企画
「中央博物館のたからもの」

 

~ 本展示は終了しました ~

 

会期:平成29年4月29日(土)~ 5月14日(日)
会場:千葉県立中央博物館 第2企画展示室

千葉県立中央博物館は、平成元年(1989)2月の開館以来、房総の自然と人間に関する総合博物館として、房総地域の地学・動物・植物・歴史・環境に関する資料の収集と保存に努めてまいりました。
この展示では、ゴールデンウィークに来館される県民のみなさまに、これまでの資料収集のあゆみの一端をご紹介するため、特に貴重な資料・標本などを展示公開いたします。日ごろ御覧いただく機会の少ない標本・資料の展示を通じて、当館の活動にご理解を深めていただきたいと願っております。

 

主な展示資料

ナラクシンカイコシオリエビ(甲殻類)
銚子産虫入りコハク(岩石)
リンネ「自然の体系 Systema Naturae(初版・複製)」(貴重書)
喜斎立祥「三十六花撰 東都入谷鬼子母神」(浮世絵)
日本博覧図千葉県後編「千葉県会議事場」(博覧図)

 


 

リンネ「自然の体系 Systema Naturae(初版・複製)」

リンネ「自然の体系」

植物分類学の父と呼ばれるリンネ(Linne, Carl von, 1707-78)は、生物の体系的な分類法を考案し、属・種の概念を確立させるなどの功績を残しました。本書でリンネは、「人為的分類法」を提唱しています。これは、すべての植物についてそのオシベとメシベに注目し、その数・形などの外形的特徴に基づいて24に区分するというものです。

 


 

喜斎立祥「三十六花撰 東都入谷鬼子母神」(浮世絵)

喜斎立祥「東都入谷朝顔」

今も7月初旬に開かれる入谷鬼子母神(東京都台東区)の朝顔市。藍絞り、赤の牡丹咲き、紫の台咲きなど珍しい変化朝顔が描かれています。

 


 

日本博覧図千葉県後編「千葉県会議事場」(博覧図)

日本博覧図「千葉県議事場」

『日本博覧図』は、明治半ばの関東を中心とした地域の名勝旧跡・寺社・邸宅庭園、会社工場、官公署・学校などを掲載した銅版画集です。図は、明治13年から44年まで使用された2代目の議事場。屋根は本瓦葺き、ベランダや窓は西洋のデザインと和洋折衷でした。