平成28年度企画展「 驚異の深海生物−新たなる"深"世界へ−」【更新履歴】

平成28年度企画展 驚異の深海生物

~ 本展示は終了しました ~

 展示風景・関連イベントの様子など

展示主会場内の様子(7月8日)

展示主会場である第1企画展示室内を全天球カメラで撮影しました。

こちらでより大きな画面サイズで、各種の画面操作を加えて見ることができます(外部リンク)。

 

いよいよオープン!(7月9日)

7月9日、無事に展示がオープンしました。午後にはオープニングセレモニーを行いました。

いらっしゃいませ
受付前のホールでは、シーラカンスが皆様をお出迎えします。
いらっしゃいませ

標本だらけ
展示室内は深海生物の標本や写真パネル、レプリカなどが、これでもかと並びます。
標本だらけ

空飛ぶイカと魚
天井にはダイオウイカのレプリカとリュウグウノツカイのはく製が。
空飛ぶイカと魚

オープニングセレモニー
チーバくんも来てくれました。
オープニングセレモニー

私が展示しました
今回の展示主任のDr駒井がご挨拶。
私が展示しました

大盛況
Dr駒井による展示解説。多くのお客様が参加してくださいました。
大盛況

展示は館内各所に
第2企画展示室の展示解説。この他にも廊下や生物の分類展示室など、館内各所に展示があります。
展示は館内各所に

 

館外にも深海生物(7月10日)

博物館周辺にも看板や横断幕などを設置して、企画展を宣伝しています。

トンネルを抜けると…
矢作トンネル東交差点角の看板です。
トンネルを抜けると…

横断幕その1
青葉の森公園西口駐車場と矢作トンネルの間の塀に設置してあります。
横断幕その1

塀の上の深海生物
こちらは千葉市立青葉病院前の塀。友永たろさん作成の深海生物イラスト12点を貼り付けました。
塀の上の深海生物

メンダコ!
↑の12点のうちの1点。大人気のメンダコです。
メンダコ!

横断幕その2
博物館の正面入り口上方に設置しました。
横断幕その2

 

さわってみました(7月10・18日)

体験イベント「深海生物にさわってみよう」の様子です。

マエセツ
さわる前に、採集方法等について説明をするDr駒井。
マエセツ

竜宮城からの使者
リュウグウノツカイを持ち上げるDr佐土。
竜宮城からの使者

かまれないかな…
ミツクリザメ。
かまれないかな…

イガイガ
イガグリガニ。
イガイガ

つんつん
トゲラクダアンコウ。
つんつん

 

さかなクンのクイズ大会(7月24日)

クイズ大会「深海生物で“ギョッ”」の様子です。

10年振り!
クイズ大会開始前に展示を見るさかなクン。指さしているのは、10年前の深海展の際にさかなクンが作って!寄贈してくれたホンフサアンコウのはく製です。
10年振り!

ツーショット
この日はチーバくんも来てくれました。事務スペースでのツーショット。
ツーショット

おえかきタイムその1
「これは何でしょう?」「リュウグウノツカイ!」客席とのやりとりとともに、あっという間に絵が仕上がっていきます。仕上がった絵は、当ててくれた参加者にプレゼントされました。
おえかきタイムその1

おえかきタイムその2
こちらはチョウチンアンコウ。それにしても上手いものですね!
おえかきタイムその2

グー、チョキ、パー!
いよいよメインのクイズ大会。グー、チョキ、パーの三択勝ち残り形式で盛り上がります。
グー、チョキ、パー!

ユー・アー・ザ・チャンピオン!
勝者にはさかなクンから、今回の企画展オリジナルTシャツがプレゼントされました。
ユー・アー・ザ・チャンピオン!

 

魚類世界最深生息記録をもつヨミノアシロ標本の実物展示(7月24日)

魚類の世界最深生息記録は、1952年にデンマークの調査隊によって大西洋プエルトリコ海溝の水深8,370 m の超深海で採集されたヨミノアシロ (アシロ科) です。この標本の実物を、デンマークのコペンハーゲン大学動物学博物館からお借りすることができました。世界の魚類学の教科書に必ず載っているほど有名な標本(そのもの)で、深海魚マニア必見です。
日本海溝の 7,500〜7,820 m で観察されたシンカイクサウオ (クサウオ科) の標本および、インド洋の深海底 (約 4,500 m) で採集されたアシロのなかまといっしょに地学展示室入り口脇に展示しました。めったに見ることのできない、大変貴重な標本です。ぜひ、ご覧ください。

ヨミノアシロ
これが水深8,370 m から採集された標本そのものです。
ヨミノアシロ

シンカイクサウオ
日本海溝 7,500〜7,820 m で観察されました。(太田秀博士撮影)
シンカイクサウオ

展示ケースの様子
超深海性魚類のそろい踏み。
展示ケースの様子

チャンピオン
チャンピオン・フラッグのもとで誇らしげに逆立ちしてます。
チャンピオン

 

ダイオウイカの講演会(7月31日)

特別講演会「もっと知ろうよ、深海生物」の1回目、窪寺恒己博士による「深海に潜む大きなイカ類 -マッコウクジラから最新テクノロジーで謎に迫る-」の様子です。

大入り
講演開始直前の会場内の様子。ほぼ満席の大入りです。
大入り

窪寺です
講演が始まり、まずは自己紹介。パワーポイントのイラストがよく似ています。
窪寺です

画像に見入る聴衆
窪寺博士の巧みなお話はもちろんのこと、迫力ある動画や画像に聴衆の目は釘づけです。
画像に見入る聴衆

ありがとうございました。
講演が終了しました。
ありがとうございました。

ええと、あのう…
質問タイム。聴衆からの多数の質問があり、一つひとつ丁寧に答えていただきました。
ええと、あのう…

行列
講演終了後も、一緒に記念写真を撮る方々、サインや握手を求める方々の行列が、長時間続きました。
行列

 

つくってみました(8月6日)

体験イベント「深海生物をつくってみよう」の様子です。

こんなものを作りました
手前は樹脂粘土を使ったフィギュア。奥はペーパークラフトです。
こんなものを作りました

受付
大変好評で、受付には長い列ができました。
受付

準備完了
受付が済み、席も決まり、開始を待っています。
準備完了

どれにしようかな
オオグソクムシ、メンダコ、サケビクニン、チョウチンアンコウから好きなペーペークラフトを選んで、いよいよ工作開始です。
どれにしようかな

結構難しいな…
家族やグループで、ペーペークラフトに取り組みました。
結構難しいな…

フィギュア作り
ペーペークラフトの合間をぬって、樹脂粘土フィギュアを作りました。メンダコ、ギンザメ、スケーリーフットから一つ選びます。
フィギュア作り

 

ヒカリデメニギス2新種のタイプ標本を展示(8月10日)

当館職員を含む研究グループが、深海魚デメニギス類の2新種(ハイイロヒカリデメニギス Monacoa griseus とクロヒカリデメニギス Monacoa niger)を発見し、その記載論文が8月10日に電子ジャーナルで発表されました。これにあわせて、この記載に用いられたタイプ標本の展示を開始しました。
世界で一番新しい深海魚種の、大変貴重な標本です。ぜひ、ご覧ください。
なお、この2新種に関する研究成果の概要についてはこちらから(456KB)(PDF文書)ダウンロードできます。

新しい仲間
今まで知られていたヒカリデメニギスと、今回発見された新種ハイイロヒカリデメニギスとクロヒカリデメニギスのイラストです。左が横から見たところ、右は腹側から見たところです。
新しい仲間

展示ケース外観
ヨミノアシロの展示ケースの左隣に設置しました。
展示ケース外観

展示ケース内の様子
2新種に加え、近縁種3種も一緒に展示しています。
展示ケース内の様子

ハイイロヒカリデメニギス
ハイイロヒカリデメニギス

クロヒカリデメニギス
クロヒカリデメニギス

 

さかなクンのクイズ大会(8月14日)

7月24日に引き続き、8月14日に開催されたクイズ大会「深海生物で“ギョッ”」の様子です。

さかなクン登場!
「ギョッギョギョ~!」と例の声を発しながら、元気に走って入場です。
さかなクン登場!

 金平糖
さかなクンのおえかきタイム。コンペイトウという、ダンゴウオの仲間を描き始めました。
金平糖

生きている化石
今度はシーラカンス。前回同様。仕上がった絵は当ててくれた参加者にプレゼントされました。
生きている化石

 まだ残ってるよ!
こちらも好例の、グー、チョキ、パー三択勝ち残り形式のクイズ大会です。
まだ残ってるよ!

入場できなかった方々も
会場外にもモニターで、講堂内の様子が映し出されました。
入場できなかった方々も

メンダコ帽
勝者にはさかなクンから賞品が渡されました。賞品の一つ、職員手作りの「メンダコ帽」を被せているところです。
メンダコ帽

記念撮影
あらかじめさかなクンが描いてくれた記念の絵を持って、魚類担当の宮(左)と甲殻類担当の駒井(右)と一緒に。後ろにはチーバくんもいます。
記念撮影

 

さかなクンのイラスト展示しました(8月18日)

7月24日と8月14日に開催されたクイズ大会「深海生物で“ギョッ”」に、さかなクンが来てくれました。その際に、記念のイラストを描いていただきましたので、パネルにして展示しました。タカアシガニの角を曲がって、ハダカイワシ目魚類のケースの手前にあります。ぜひご覧ください。

7月24日
7月24日

8月14日
8月14日

並べて貼りました
並べて貼りました

 

宝石サンゴの講演会(8月21日)

特別講演会「もっと知ろうよ、深海生物」の2回目、岩崎望博士による「深海の宝物 宝石サンゴ」の様子です。

始まりはじまり…
講演開始直後の会場内の様子。
始まりはじまり…

岩崎です
日本の宝石サンゴ研究の第一人者、岩崎博士です。
岩崎です

宝石サンゴって何?
宝石サンゴにまつわる様々な話題をお話しいただきました。
宝石サンゴって何?

質問タイム
講演が終わり、聴衆からの質問に答えていただきました。
質問タイム

宝石サンゴの展示
廊下にある宝石サンゴの展示ケース。ここで展示している標本や画像の多くも、岩崎博士からお借りしたものです。
宝石サンゴの展示

 

友永たろさん来場!(8月25日)

本企画展のポスター、ちらし、看板等の素晴らしいデザインを作成してくださった友永たろさんが、8月25日に来場してくださいました。なお、友永さんと一緒に写っているのは、企画展展示主任の駒井です。

軟体動物コーナーで
軟体動物コーナーで

担当が新知見を説明
担当が新知見を説明

棘皮動物コーナーで
棘皮動物コーナーで

ご自身の作品の前で
ご自身の作品の前で

 

深海に挑む講演会(9月3日)

特別講演会「もっと知ろうよ、深海生物」の3回目、土田真二博士による「深海への挑戦」の様子です。

受付風景
盛況です。
受付風景

始まりはじまり…
講演開始直後の会場内の様子。
始まりはじまり…

土屋です
深海生物調査のエキスパート、土屋博士です。
土屋です

メンダコ!
多数の、貴重で鮮明な深海生物の画像と動画を見せていただきました。
メンダコ!

質問タイム
講演終了後、聴衆からの多数の質問があり、一つひとつ丁寧に答えていただきました。
質問タイム

 

新種ダイオウキジンエビを展示(9月11日)

当館職員が共著者となっている、深海性のエビジャコ科エビ類の新種(ダイオウキジンエビ Sclerocrangon rex)の記載論文が、9月8日に電子ジャーナルで発表されました。これにあわせて、この記載に用いられたタイプ標本の展示を開始しました。
世界で一番新しい深海性エビ種の、大変貴重な標本です。ぜひ、ご覧ください。
本種は、9月13日のNHK総合TVの「ニュースチェック11」で「ガサエビ」として取り上げられた種です。
なお、この新種に関する研究成果の概要についてはこちらから(1004KB)(PDF文書)ダウンロードできます。

大王鬼神蝦
新種ダイオウキジンエビ。漢字では大王鬼神蝦と書きます。世界最大のエビジャコ科のエビです。
大王鬼神蝦

 展示コーナー外観
2階ホールの、船舶模型の右側に設置しました。ちょっと目立ちにくいので、分からなければスタッフにおたずねください。
展示コーナー外観

大きいっ!
見よ、この勇姿を。この標本は体長19cmほどですが、大きな個体では20cmを超えます。
大きいっ!

 

展示準備風景など

展示準備作業(5月中旬)

5月に入り、展示の準備作業も佳境に入ってきました。5月中旬の準備作業の様子をいくつか紹介します。

帰ってきたデメニギス軍団
研究に貸し出されていたデメニギス類の標本がオーストラリアから帰ってきました。新種が2種いるそうです。詳しくは企画展で。
帰ってきたデメニギス軍団

ハダカイワシ祭り
みんな同じに見えるのですが…(汗) 全部違う種類です。
最前列のセンターだけ、淡水魚のタモロコの透明標本が紛れています。何かの試験?
ハダカイワシ祭り

ビンの転倒防止策
標本瓶はそのままでは倒れやすいものがあります。そこで、底にプラ板をテグスでしばって取り付けて、転びにくくします。けっこう面倒くさい。
ビンの転倒防止策

 

深海生物の標本がやってきた(5月24日)

沼津漁港直送の深海生物標本が到着です。冷凍なので、解凍して仕分けしました。展示やイベント「深海の生きものをさわってみよう」で使います。

解凍
流水をあてて解凍します。
解凍

仕分け中
魚類、甲殻類、軟体動物など分類群ごとにおおまかに分けていきます。うう、ちょっとくさい。
仕分け中

仕分け後
この後、また冷凍し、展示やイベントでの出番を待ちます。
仕分け後

 

オオイトヒキイワシがやってきた(5月31日)

高知大学よりオオイトヒキイワシの標本がやってきました。
腹鰭と尾鰭の鰭条の一部が伸長し、三脚のようにして海底に立っている変な魚です。

オオイトヒキイワシ1
オオイトヒキイワシ2
オオイトヒキイワシ3
オオイトヒキイワシ4

 

ビックリアンコウがやってきた(6月1日)

世界最高の怪魚といっていいビックリアンコウ Thaumatichthys pagidostomus が台湾から到着です!!

開封
ひさしぶりやね〜。
開封

登場
ええっ、干物やん!
登場

ぺったんこ
かつての面影はいずこへ(涙)。
ぺったんこ

発光器
口蓋の発光器と妙な歯は健在。エサを食べるためになぜここまで頑張れるのか?
発光器

かまれた〜
じゃなく、ぺったんこになってしまった頭部を復元しようと努力中。ちときびしい。
かまれた〜

 

展示準備作業(6月4日)

今日もがんばるぞ。標本をビンにつめていきます。

作業1
切りたんぽ?いやいや、ヒカリボヤです。群体性のホヤ。これも深海生物。
作業1

作業2
ビンに背景用の黒いシートを入れ、綿をつめます。隙間を作り、そこに標本をセットします。
作業2

作業3
ふむふむ。ちゃんと浮かせないとね。
作業3

作業4
完成!しかしシュールな生物だ。
作業4

作業5
まだまだ先は長いぜ。
作業5

作業6
今のところはなんとか順調。
作業6

 

嗚呼、アカクジラウオダマシの巻(6月5日)

京都大学からアカクジラウオダマシの標本が到着です。

Dr宮ショック
梱包をといだDr宮、「これじゃあ、シロクジラウオダマシだよ…。」 そう、本来は赤いのです。アルコールに浸けるときれいな赤い色は消えてしまいます。
Dr宮ショック

マジ白い
ううむ、確かにもはや赤色の面影はありません。
マジ白い

味のある顔
顔つきはなかなか味わいがあります。
味のある顔

完成
何はともあれ、標本は展示用のビンの中へ。黒バックだとまだ見栄えはします。このように色の保存って、本当に難しいのです。
完成

 

力作(6月8日)

正体不明のナマコを展示するために悪戦苦闘。スライム状態なので、水から出せませんし、プラ板に固定することも不可。
そこで考えたのが、釣り針で吊る作戦です。ハリス付きの釣り針をひっかけ、竹串で吊ればOKなはず。樹脂性のビンだと竹串も簡単にひっかかります。
資料ボランティアの福地さんに釣り針をいただきました。ありがとうございます。

接着剤固まんないなあ
テグスを串に固定するために瞬間接着剤で固めます。なかなか固まらない。
接着剤かたまんないなあ

まけまけ
やっとかたまってきた。余分なテグスを巻き取り。
まけまけ

吊れた
ふふふ、うまくいったぞ。
吊れた

完成
完成。こんなの展示してどうすんだ、と突っ込まれそうですが…。
完成

 

フクロウナギ!!(6月9日)

いよいよ珍魚フクロウナギの順番が回ってきました。展示用のビンに移します。

緊縛
透明な塩ビ板に固定します。穴を開け、テグスを使って縛っていきます。
緊縛

注入
早くもビンに入れ、保存液を注入。
注入

完成
しかし、口でかいな。生きてるところ見てみたい。
完成

 

夏のニューモード(6月10日)

ペリカンアンコウとラクダアンコウ属の一種の展示方法をいつもとは趣向を変えて、顔面真っ正面で行こうということで検討してみました。

さわり心地はどうですか?
うれしそう。
さわり心地はどうですか?

予行
透明な板をいれて、角度をつけて、顔を見やすくしてみます。標本はペリカンアンコウ。
予行

うらめしや〜
横から見るとうらめしそうです。
うらめしや〜

どひゃ〜
真正面、口が迫ってきます。しかし、なんでこんな顔に…。
どひゃ〜

ひょえ〜
こちらはラクダアンコウの一種。笑っているように見えます。こわ〜。
ひょえ〜

 

タカアシガニとシーラカンスがやってきた(6月24日)

修理に出していたタカアシガニと、借用するシーラカンスのレプリカが到着しました。

到着!
タカアシガニとシーラカンスを載せたトラックが到着です。
到着!

慎重に…
思いのほか巨大なシーラカンスのケース。慎重に下ろします。
到着!

Dr宮喜ぶ
10年前の展示でもお借りしたシーラカンスとの再会を喜ぶDr宮。
Dr宮喜ぶ

そこのけそこのけ
タカアシガニを展示室内に運び込みます。人海戦術。
そこのけそこのけ

わたし、キレイ?
修理を終え、彩色も施したタカアシガニ。見違えるようにきれいになりました。
わたし、キレイ?

 

よこすか登場(6月28日)

有人潜水調査船「しんかい6500」の母船「よこすか」の50分の1模型を、海洋研究開発機構からお借りしました。

 

ダイオウイカ現る(6月30日)

今回の展示の目玉の一つである、ダイオウイカのレプリカが到着しました。展示室に設置する様子を紹介します。