生態学・環境研究科 大木淳一

プロフィール 

大木淳一

氏名 大木 淳一(おおき じゅんいち Jun'ichi OHKI)
所属等

生態学・環境研究科 主任上席研究員
[自然保護課併任]

専門分野 環境地質学・岩石学

研究テーマ

  • 千葉県内に発生する蜃気楼の出現状況に関する基礎研究(地域研究課題)
  • 千葉県におけるタゴガエルの産卵場所に関する環境地質学的研究(地域研究課題)
  • 房総丘陵の両生爬虫類相(地域研究課題)
  • 房総丘陵の昆虫・クモ類相(地域研究課題)
  • 日本海形成に関わる銚子火山岩の地球化学的研究(普遍研究課題)

 

研究内容 

千葉県がかつて海だった頃に何が起きていたのかを、腰にハンマーをぶら下げながら地質調査を行い、地球の歴史に思いを巡らせてます。さらに、カエルや鳥などの生き物が生息環境の土台である地質からどのような関係があるのかに興味を持ちながら山の中を歩いてます。最近は九十九里で104年ぶりに私が再観測した上位蜃気楼の発生原因を主に調べてます。

 

研究成果

「石ころ博士入門」(全国農村教育協会、2015年、共著)、「たんぼのおばけタニシ」(そうえん社、2009年)、「幻のカエル~がけに卵をうむタゴガエル」(新日本出版社、2006年)、「カエルのきもち」(晶文社出版、2000年、共同編集)、「千葉県銚子半島地域に分布する中新統の年代層序」(2003年、共著) など。
千葉県で観測した上位蜃気楼についてはミニトピックス展や出前展示等で紹介しています。

 

メッセージ

生きものの生息環境を語るためには、その土台である地質の情報が重要であることが分かってきました。この面白さ、不思議さをみなさんに伝えていきたいです。最近は蜃気楼に興味を抱き、千葉県内外の蜃気楼を観察してます。