千葉県立中央博物館 大多喜城分館

 

 
収蔵資料検索
 
おすすめコンテンツ

デジタルミュージアム
 
メールマガジンのご案内

中央博サークル
 
 

「城下を歩く」から大多喜町の史跡の一部を紹介します

 平成29年1月14日(土)、一時雪が降る寒い日でしたが、城郭研究家、小高春雄先生を講師に招き、博物館セミナー「城下を歩く」を実施しました。先生は、大多喜町の史跡に新たな解釈を追究されており、その一端を紹介します。
 大多喜城から谷を挟んで北側に「栗山台の城」があります。そこに行く「栗山口」が、大多喜高校敷地内に残っています。


 栗山台には多くの平地が残っており、城跡であることがわかります。


 この写真の右側斜面は人為的に削った整形跡で、城の構築物であることは間違いないようです。小高先生の研究では「栗山台の城」は、本多忠勝の大多喜城入城(1590年)以前の正木氏の時代に、大多喜城とともに短期間存在した「中世(戦国末期)の城」と考えられるそうです。