常設展示資料更新について ~6月~

エントランスの展示替えをしました

【脇差  池田鬼神丸国重】
 池田鬼神丸国重(いけだきじんまるくにしげ)は、江戸時代初期の寛文から天和年間頃<1660年代~1680年代>に活躍した刀工です。備中国<現岡山県>水田派の大月安左衛門国光(おおつきやすざえもんくにみつ)の次男として生まれました。大坂に出て二代目・河内守国助(かわちのかみくにすけ)に弟子入りした後、全国を渡り歩いてその腕を磨き、後に摂津国豊島郡池田町<現大阪府池田市>に定住し、姓を池田と改めました。

 


  

 本刀の鍛えは板目よくつみ、刃文(はもん)は大互の目(おおぐのめ)乱れに焼いています。鮫皮の文様を活かした装飾性が高い鞘(さや)、革巻柄が特徴の脇差拵が付いています。大徳コレクション旧蔵。


 

 鬼神丸国重の刀は、新撰組の斉藤一や、森の石松が愛用したと言われています。


※1階展示ケースに6月末まで展示予定
 

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大多喜城分館