科学館わくわく教室「登るテントウムシをつくろう」

不思議マジック!何もしなくても「登るテントウムシ」にみんなびっくり。

今年初めての「科学館わくわく教室」は、「登るテントウムシ」をつくりました。テントウムシは、高い所に向かって移動する性質があるようです。今回作るテントウムシも上に向かって登っていきます。なぜ?


工作を始める前に「さぁ、たねも仕掛けもありません。たねも仕掛けもない塩ビ管をテントウムシが登っています」職員が塩ビ管を登っていくテントウムシを見せると、みんなびっくり!歓声が上がりました。なぜ?どうして?
使う材料は、塩ビ管と磁石などです。この材料で、どうしてテントウムシが登るのかな?


それでは、その「たねと仕掛け」をつくりましょう。まずは、塩ビ管の中に入れるスチロール棒に磁石を付けるための凹みをつけます。カッターを使う作業なので、安全のため今回の参加者は小学生以上の方に限らせていただきました。スチロール棒に磁石が付いたら、小さな磁石を貼り付けたテントウムシがくっつくか確認します。次に、塩ビ管を水で満たし、その中に磁石を付けたスチロール棒を入れて蓋をします。これで「たねと仕掛け」が完成です。ここまでできたら、早速確認です。中が見えない塩ビ管、テントウムシはどこにくっつくかな?テントウムシは塩ビ管を登るかな。


お好みで塩ビ管に千代紙を貼ればきれいなマジック用の棒になります。完成した「登るテントウムシ」に、自分でもびっくり?再び笑顔と歓声が上がりました。中には、クルクル回転しながら登るテントウムシもいました。
水の中を「浮力」で移動するスチール棒、そして「磁石」の引きつけ合う性質を利用した不思議マジックの「登るテントウムシ」でした。


今回もたくさんの「ちびっこ博士」が誕生し、館長から認定証が渡されました。
今年も、多くのみなさんの参加をお待ちしております。次回の「科学館わくわく教室」は、19日(日)の「素敵なアクセサリー『マクラメ』をつくろう」です。お母さんも一緒に作ってみませんか。