開館25周年記念企画展「潜水」 関連ワークショップ 深海の水圧実験

深海と同じ水圧がかかるとどうなる?「深海の水圧実験」を行います

海の中では水圧がかかります。水圧は水深が深いほど高くなります。その水圧がどれくらいすごいものなのかを実験で確認します。

はじめに、同じ材質(発砲スチロール製)の2つのカップを準備し、片方のカップには変化を分かりやすくするために数字や文字を書いておきました。

このカップを分厚いアクリル耐圧水槽の中に入れ、蓋をして水圧を高めていきます。

水圧を高めていくと、徐々(1)→(2)にカップが小さくなってきます。ある程度まで小さくなるとカップのバランスがくずれ傾き(2)、さらに圧力を加えると水槽の底に沈んでしまいます(3)。その後、水圧を戻すと少しだけ元の形状に戻り、再び浮上します(4)。

水槽から取り出しても、小さくなったカップは元の大きさには戻りません。

比べてみると、大きさの違いは一目瞭然。
水深500mと同じくらいの水圧で押しつぶされたカップ(写真:左)は、元の大きさ(写真:右)の2/3くらい小さくなっています。

通常は、この水槽では、ビーチサンダルに高圧をかける実験をご覧いただいていますが、特別に16日(土)にはビーチサンダル以外の物を入れた実験、そして23日(土祝)には文字の代わりに絵を参加者に描いていただいたカップで実験します。深い海の中の水圧と同じ高圧でつぶされたカップはお持ち帰りいただくこともできます。是非、実験に参加してみませんか。