不思議なステンドグラスを作りました

不思議な板(偏光板)で万華鏡のような「不思議なステンドグラス」を作りました

今回の「科学館わくわく教室」は、身近なところでも使われている不思議な板(偏光板)を使った工作です。

初めに、偏光板について勉強します。偏光板の使用例として「わくわく教室」の説明に使用している液晶ディスプレーが紹介されました。偏光板一枚では何の変わりのない透明のプラスチック板のようですが、二枚重ねて回転させてみると、前回に続いて今回も「あら?不思議!」真っ黒になって何も見えなくなります。

そして、今回の「ステンドグラス」で重要な役割をするのが、セロハンテープです。偏光板と偏光板の間にセロハンテープを貼ると光がとおるようになり、しかもセロハンテープを何枚も重ねるときれいな色になります。この性質を利用して「ステンドグラス」を作ります。

初めに、偏光板の上に紙コップをのせてカップの大きさを写し、その線よりも外側までテープを貼ります。ベタベタ貼ります。隙間がないように何枚も重なり合うようにベタベタ貼り付けます。

次に、紙コップの片方にはのぞき穴用の穴を開け、もう一つのカップは底を抜いておきます。セロハンテープをはりつけた偏光板は、目印の線に沿って丸く切り抜きます。

最後に、のぞき穴には小さな偏光板を、底を抜いた紙コップには円形に切り抜いた偏光板をテープでとめます。ここで重要なことは、セロハンテープを張った面は内側にすることです。これで完成です。

では、のぞいてみましょう。

「きれい」「きれいだよ」「ほらほら、見て!」すてきなステンドグラスができたようです。

簡単な工作ですが、カッターやハサミも使いますので、小さなお子さんには注意が必要です。しかし、自分で苦労して作ったステンドグラス、楽しくうれしい工作のようでした。

 

今回も、「ちびっこ博士」が認定されました。

次回の「わくわく教室は」は、11月3日(日祝)の「光る化石のレプリカをつくろう」です。ご来館をお待ちしております。