館長あいさつ

 着任にあたりご挨拶申し上げます。

 千葉県立現代産業科学館は、千葉県の戦後の成長を支えてきた「鉄」「石油」「電力」等の基幹産業の歴史と、今後の先端技術産業を展示のテーマとしております。常設展示は、「現代産業の歴史」「先端技術への招待」「創造の広場」の大きく3つのコーナーで構成され、千葉県に関わりのあるさまざまな産業技術を基本としながら、日本や世界の産業技術について学ぶことができます。

 当館は、単に「モノ」を見るだけではなく、実験や工作などの体験をとおして科学の知識を得られる施設でもあります。

 開館25周年にあたる今年度も、夏には直径23mのドームスクリーンを使った「プラネタリウム上映会」、秋には企画展「潜水―水中の科学・技術・仕事―」などを開催するほか、今からちょうど100年前に造られた本物の「T型フォード」や「電気自動車(タリップ号)」の乗車会など、ご来館のみなさまが楽しく体験していただけるような機会を数多く提供してまいります。

 今後も、当館の活動を支援いただいている「展示・運営協力会」や、各イベントの運営補助をしていただいているボランティアとともに、職員一同、みなさまのご来館を心からお待ち申し上げます。

 

  平成31年4月1日

 

                                         千葉県立現代産業科学館

                                         館長         矢  島  義  文