生態園トピックス展 舟田池の生きもの

 

生態園トピックス展
舟田池の生きもの

 

開催日  令和5年9月12日(火)~11月26日(日)
開館時間 午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで)
会 場  千葉県立中央博物館 生態園オリエンテーションハウス
入場料  無料

 


SDGs(持続可能な開発目標)には“多様性”が重要なキーワードとなっています。今回の展示では、生態園の中にある舟田池を舞台に、そこに生きる様々な生きものと生態系を紹介することで、多様性の重要性についてお伝えします。


<主な展示内容>

1.舟田池の歩み​​

江戸時代からある舟田池が、どのような変遷を経て現在に至っているのかをパネルで紹介します。

1_mamonaikoro開園(1989年)当初の舟田池

 

2.舟田池の生きもの​

舟田池には小さな生きものから大きな生きものまで様々な生きものが生活しています。パネルと標本等で紹介します。

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チョウトンボ

 

3.舟田池に生息する魚​

これまでに舟田池で確認された魚について写真で紹介するとともに、モツゴ等を水槽で展示します。

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舟田池に生息するモツゴ

 

4.生態系―食べる・食べられる―​

舟田池の生態系について、食べる・食べられるの関係に着目してパネルで紹介し、多様性の大切さについて紹介します。また、生態系について遊びながら学べるカードゲームも展示します。

4_card_game
カードゲーム

 

5.淡水魚をとりまく状況​

千葉県内に生息する淡水魚の絶滅危惧種と外来種について、パネルと標本で紹介します。

5_sunayatsume
スナヤツメ

 

 

関連イベント「生態園トーク」

今回の展示について、担当職員が解説します。

日 時:10月21日(土)
1回目 11:00~11:30
2回目 14:30~15:00

日 時:11月18日(土)
1回目 11:00~11:30
2回目 14:30~15:00

会場:生態園オリエンテーションハウス

参 加 費:無料