副館長 高梨俊夫

プロフィール 

高梨

氏名 高梨 俊夫(たかなし としお Toshio TAKANASHI)
所属等 副館長
専門分野 日本考古学

研究テーマ

  • 先史時代の環状遺構

 

研究内容 

貝塚とは何かを探求しています。ストーンヘンジ、ストーンサークル、環状貝塚、環状盛土など、世界各地に環状の構築物がほぼ同時代に出現するようです。環状遺構の性格とそれを構築した人類の思考や社会の様子を考察しています。

 

研究成果

「環状貝塚論ー周堤状貝塚の成立と歴史的評価」(『貝塚博物館紀要』45号2019年)、「環状貝塚の本質ー特別史跡指定に寄せて加曽利貝塚を考えるー」(『貝塚博物館紀要』44号2018年)、「環状盛土遺構を有する遺跡の解釈」(千葉県立中央博物館研究報告人文科学第11巻第1号2009年)

 

メッセージ

千葉県は日本一貝塚の多いところです。貝塚は、かつてはゴミ捨て場とされていましたが、加曽利貝塚のような土手を円形に巡らす大型の環状貝塚は、本当の性格はよくわかっていません。その謎を解明するヒントは同時代に世界各地で造営された環状遺構にあると考えています。