「J1グランプリ」結果発表

「J1グランプリ」結果発表

◆グランプリ
No. 32 「石器」(富津市前三舟台遺跡出土) 1,034票

小糸川下流域、三舟山山麓の緩斜面に位置する前三舟台遺跡 (富津市)で出土した石器群です。縄文時代でも最も古い草創 期という時期のもので、石器とその製作過程で生じた剥片などが多数出土しています。当時の石器製作技術がよくわかるという点で貴重な資料です。エントリー遺物は、黒曜石の石器群です(左上2点は土器)。
*富津市富津公民館2階のふるさと展示室で常設展示中(月曜休館)[終了しました]

◆第2位
No. 4 「バイオリン形土偶」(船橋市小室上台遺跡出土) 993票

縄文時代早期、日本最古級の土偶です。また、現状の高さは約2センチと、大きさは日本最小級です。身体の上半身が表現されています。昨年、パリで開催された縄文展にも出品されました。

◆第3位
No. 8 「ミミズク土偶」(我孫子市下ヶ戸貝塚出土) 624票

縄文時代後~晩期の土偶で、頭の装飾は櫛や髪形を、耳の円板は耳飾りを表現したものとも言われます。バラバラに出土した部分が接合して、全容が明らかになりました。

◆第4位
No. 2 「イノシシ形土製品」(市原市能満上小貝塚出土) 438票

イノシシを写実的に表現した縄文時代晩期の土製品です。胴体や足は、それぞれ別々の住居跡から出土して、接合しました(千葉県指定有形文化財)。

◆第5位
No. 25 「土偶」(芝山町境貝塚出土) 362票

縄文時代後期の土偶です。頭部のみしか出土していませんが、横幅は9センチほどもあり、全身があれば大きなものとなります。。


J1グランプリ2019」★ 

・投票総数:6,657票(たくさんのご投票、ありがとうございました!)
・投票箱設置場所:県内図書館(県立・市町村立の全て、分館も含む)、県内公民館 、県立博物館、市町村立の歴史系博物館、さわやかちば県民プラザ (計
500か所)
・投票期間:令和元年8月1日~9月30日

※エントリー遺物は令和2年夏に中央博で開催予定の縄文に関する企画展等で紹介予定です。