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開催期間 平成30年10月10日(水)~平成31年2月17日(日)
休館日 毎週月曜日 (ただし、12月24日、1月14日、2月11日は開館)12月25日、12月28日~1月4日、1月15日、2月12日
会 場 千葉県立中央博物館 生態園 オリエンテーションハウス(主会場)
野鳥観察舎(サテライト会場)
入場料 無料
千葉県立中央博物館は、平成31年2月7日に開館30周年を迎えます。
本展示では、秋から冬ならではの野鳥の生態・行動・鳴き声に加え、生態園における過去30年の野鳥の推移を明らかにします。
岸辺で採食中のマガモ・ダイサギ・コサギ
ポスターはこちら(134KB)(PDF文書)
関連行事はこちら
展示内容
トリックな鳥クイズ
クイズ形式で秋から冬の鳥たちの生態や行動をさぐります。
1.初級編「池のカモ名人」
雄と雌の出会い、そして恋の行方はどうなるの?
カモのいる舟田池(11月の初め)
冬は求愛のとき ピッタリ寄り添うマガモの雄と雌
2.中級編「冬の小鳥大名人」
混群に焦点をあて、林やヨシ原で何をしているの?
ウグイスは何をしているのかな?
シジュウカラが見つけたのは?
3.上級編「鳥の鳴き声大王」
小鳥の鳴き声には、さえずりと地鳴きがありますが、秋から冬には地鳴きがよく聞かれます。
種類ごとに特徴的で区別しやすい地鳴きと、よく似ているので区別しにくい地鳴きはどれかな?
生態園野鳥調査30年のふりかえり
1.ボランティア調査員のコーナー
生態園で活躍するボランティア調査員4名から、イチオシの秋冬の鳥をご紹介いただきます。
2.「新版 生態園の鳥チェックリスト」 予告
平成31年3月末(当初2月予定でしたが延期になりました)発行予定で準備中の生態園観察ノートNo.20「新版 生態園の鳥チェックリスト」
では、1990年から2018年までの野鳥調査記録に基づき出現種の変遷を紹介します。
ここでは、展示期間中継続の調査を垣間見ます。
生態園の鳥の生息傾向 30年の変化
10年の期間にわけ、初期・中期・最近の特徴的な鳥を、写真やイラスト、標本で紹介します。
私が観察した野鳥
来園者の方が生態園内で見た鳥や聞いた鳥を、生態園の地図上に記していきます。
サテライト会場(野鳥観察舎) 展示
1.カモ名人の窓
2.冬の小鳥大名人の窓
3.鳥の鳴き声大王の窓
4.舟田池の音 今と昔
関連行事
(1)生態園観察会 野鳥ミニ観察会
平成30年10月20日(土) 13:00~13:30
平成30年11月17日(土) 13:00~13:30
平成30年12月 8日(土) 13:00~13:30
平成31年 1月19日(土) 13:00~13:30
会 場:生態園野鳥観察舎
※参加費無料
※各回とも定員20名 当日申込・先着順 年齢制限なし
(2)ミュージアムトーク
平成30年10月14日(日) 11:00~11:30 14:30~15:00
平成30年11月18日(日) 11:00~11:30 14:30~15:00
平成31年 1月20日(日) 11:00~11:30 14:30~15:00
会 場:中央博物館本館・生態園
※開始時間までに、博物館本館入場券売場前に集合してください。
※中央博物館本館への入場料が必要です。
※当日申込・先着順 年齢制限なし
(3)生態学環境講座 「収蔵庫見学 いろいろな鳥の標本」
平成30年12月15日(土) 10:00~11:00
会 場:収蔵庫 研修室
※参加費無料
※定員15名 当日申込・先着順 中学生以上
(4)生態園観察会「冬鳥ウォッチング」
平成31年 1月13日(日) 11:30~12:00
会 場:生態園
※参加費無料
※定員20名 当日申込・先着順 年齢制限なし(小学生以下は保護者も参加)
(5)自然の音サロン
会 場:中央博物館本館1階講堂 生態園
※参加費無料
※定員なし 当日申込 小学生以下は保護者も参加