大利根分館 榎美香

プロフィール 

榎

氏名 榎 美香(えのき みか Mika ENOKI)
所属等 大利根分館 主任上席研究員
専門分野 民俗学・民具学

研究テーマ

  • 職能集団による民俗技術・民俗知識の形成と伝播
  • 房総を中心とした関東地方の信仰と習俗

 

研究内容 

集落や特定集団が伝える民俗技術や知識を調べています。最近は、絵画資料や文献資料から過去の民俗技術や人々の暮らしぶりを読み解く楽しさにも目覚めています。

 

研究成果

「民俗知識による民具分類へのアプローチ―房総半島南部の鍬を例として―」(『民具研究』125号 2002年)、「関宿の川漁師 小久保喜太郎翁聞き書き覚え~利根川中流域の漁とくらし~」『千葉県立関宿城博物館研究報告』第25号 2021年、「疫病除けの呪符「キシ乙」考(その1)-中国怪異文学を典拠とした習俗の広まり-」(『西郊民俗』257号 2021年)

 

メッセージ

日本の農・山・漁村には、自然に関する深い知識とそれを利用するさまざまな技術や工夫が今も伝承されています。それらは、先人達から受け継いだ、日本人の宝物。今、まさに忘れ去られようとしている、こうした伝承を少しでも掘り起こして皆さんと共有できれば、と思っています。