生態学・環境研究科 八木令子

プロフィール 

八木令子

氏名 八木 令子(やぎ れいこ Reiko YAGI)
所属等 生態学・環境研究科 上席研究員
(房総の山のフィールド・ミュージアム)
専門分野 地形学・自然地理学

研究テーマ

  • 房総半島の地形景観とその成り立ちに関する研究(地域研究)
  • 自然災害の地域性に関する研究(普遍研究)
  • 五百沢式山岳鳥瞰図と各種主題図との融合による地理景観教材の開発と博物館における活用(科研課題)

 

研究内容 

動植物の立地や人間生活の土台ともなっている多様な地形について、空中写真判読や現地調査により分布状況を把握し、それらがいつ頃、どのように形成され、変化してきたかを明らかにしています。
またこれら地形の分布や特徴をわかりやすく示すための手段として、「地形模型」や「鳥瞰図」などの開発・収集も行っています。

 

研究成果

防災科学技術研究所 地すべり地形分布図「関東周辺部」(2004年分担執筆)、「微地形学」(古今書院, 2016, 分担執筆)。「房総丘陵を水源とする河川の地域特性と地形誌」(2017年 吉村・小田島との共著)など。中央博展示「山の科学画」(2006)、「ところ変われば備えも変わる~あなたの街と自然災害」(2018)など。

 

メッセージ

遠くに見える山々や、川や海のそばの平らな土地、いつも通る急な坂道など、ふだん皆さんが何気なく見ている風景が「地形」です。これら多様な地形が、いつ頃、どのように形成され、変化してきたかを明らかにしています。
今年は房総丘陵を中心に、魅力的な地形やその成り立ちについて紹介していきます。