研究不正対応

研究活動における不正行為の事前防止のための取組

当館では、「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日文部科学大臣決定)などに対応し、当館での研究活動における不正行為・不正使用の事前防止のために、以下の行動規範等を定めました。

 

 

千葉県立中央博物館では、研究活動上の不正行為・不正使用(以下「不正行為等」という。)に関する告発・相談等の受付窓口を、以下のとおり設置しております。

 

窓口

千葉県立中央博物館庶務部企画調整課
〒260-8682 千葉市中央区青葉町955-2
Tel. 043−265−3111
Fax. 043−266−2481
E-mail:kokuhatsu#chiba-muse.or.jp(#をアットマークに変えて送信ください)

 

告発方法

告発対象:当館で行われた研究活動に基づき投稿論文等で発表された成果において為された捏造、改ざん、盗用、または研究資金の不正使用

方法:以下の必要事項(通報者の実名・連絡先、不正行為等を行ったと思われる研究者名、不正行為等の種類、不正行為等の具体的内容、不正行為等が為された時期と場所、不正行為等と思料する理由、告発意思の有無、その他)を記述して、証拠資料をご用意のうえ上記窓口に通報してください。告発・相談は、書面の郵送、電話、ファクス、電子メール、又は面談にて受け付けます。

 

留意事項

  • 告発・相談者とその内容について、秘密保持を徹底します。
  • 匿名による告発は原則として受け付けません。
  • 告発には不正とする科学的な合理性のある理由を証拠資料に基づき示すことが必要です。
  • 告発・相談者には、当館がおこなう調査にご協力いただくことがあります。
  • 調査の結果、悪意に基づく告発であることが判明した場合は、告発者の氏名の公表や懲戒処分、刑事告発があり得ます。