地域研究課題(人類誌系)
- 房総という環境の成り立ち及び人々の生活誌に関する研究
研究タイトル | 千葉県を中心とする仏教美術に関する研究 |
---|---|
研究代表者 | 植野英夫 |
研究内容 | 常設展示「房総の歴史」で紹介している仏教美術に関する美術工芸品・史料に関する歴史的意義を再考察する。 |
研究タイトル | 房総における生業の複合的なありかたと環境について |
---|---|
研究代表者 | 小林裕美 |
研究内容 | 近現代における農業・諸職・行商など、生業の重層的な在り方と環境とのかかわりについて調査・考察を行う。 |
研究タイトル | 都市近郊低湿地における生業の研究 |
---|---|
研究代表者 | 秋山笑子 |
研究内容 | 千葉県内の低湿地を中心に、生業と生活戦略を検討し、近現代における低湿地における生活と環境の変化との関連について調査研究を行う。 |
研究タイトル | 鳥瞰図などから見る房総 |
---|---|
研究代表者 | 渡辺善司 |
研究内容 | 鳥瞰図などの資料から描かれた当時の房総の姿を明らかにし、加えて現在に至るまでの歴史の変遷を追う。 |
研究タイトル | 房総における紀行詩文につい て |
---|---|
研究代表者 | 内田龍哉 |
研究内容 | 明治中期から大正・昭和期にかけて、東京の文人・文豪が利根川から房総半島一帯を鉄道旅行し、その紀行事蹟や作品を遺している。その事蹟を情報化し、併せて、房総地域に於ける東京文化の受容動向について分析する。 |
研究タイトル | 房総丘陵における人の生活と自然のかかわりに関する研究 |
---|---|
研究代表者 | 島立理子 |
研究内容 | 房総丘陵に生活する人々が、地域の自然とどのようにかかわりながら生活をしてきたを調査する。 |
研究タイトル | 千葉県内の神社由緒に関する研究 |
---|---|
研究代表者 | 鈴木建人 |
研究内容 | 千葉県内の神社の分布や、縁起書・神像・奉納物等資料から、房総三国の歴史的位置と変化について考察する。 |
研究タイトル | 房総の水利用と農耕について |
---|---|
研究代表者 | 玉井里奈 |
研究内容 | 安房地域で明治期に開削された水路を利用した農耕について、携わった家や作業の内容、担い手等に着目し、その変遷と現在を明らかにする。 |
研究タイトル | 房総における暮らしと民俗信仰の変遷 |
---|---|
研究代表者 | 渡瀬綾乃 |
研究内容 | 近現代の房総における暮らしの変化と、それによって民俗信仰がどのように変遷したのかを調査する。 |
研究タイトル | 房総における疫病除け習俗の伝播 |
---|---|
研究代表者 | 榎 美香 |
研究内容 | 近世・近代に流行した疫病除け習俗について、古文書や絵画資料の分析により、当時の情報伝達ルートなどを中心に考察する。 |
研究タイトル | 房総の古墳出土副葬品に関する研究 |
---|---|
研究代表者 | 石井友菜 |
研究内容 | 千葉県内の古墳から出土する副葬品を主な対象とし、古墳時代の手工業生産やものづくりの技術について検討する。 |