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ウミウシを探そう・ウミウシを調べよう

平成12年5月21日(日)に、前の磯でウミウシを探す観察会と、ウミウシについての講義や見つかったウミウシを観察する講座が、ほぼまる一日かけて催されました。講師は海の博物館立川浩之研究員で、合計15人の方々にご参加いただきました。この時期はウミウシたちの産卵のシーズンにあたり、天候にも恵まれて多くのウミウシを観察することが出来ました。

潮の引いた磯では多くのウミウシを見つけることが出来ます。午前中の干潮時に、海の博物館の前の磯を、ウミウシを探し求めて歩き回りました。左の写真はクモガタウミウシで、腹側はオレンジ色に黒い斑点模様と、非常に派手な色彩で、腹を向けていることも多いため、比較的容易に見つかる種類です。その他、小さなミノウミウシから大型のアメフラシまで、合計21種のウミウシを見つけることが出来ました。はじめは「ウミウシってどこにいるの?」となかなか見つけられなかった方も、後半にはどんどん見つけられるようになりました。

午後からは、見つかったウミウシを、顕微鏡で詳しく観察しました。触角や鰓の形などを観察しました。スケッチを取ったり持参したデジタルカメラで撮影されている参加者も少なくありませんでした。ところどころ講師から、ウミウシについての解説が行われ、参加者は見た目の美しさだけでなく、ウミウシ学をしっかり学ぶことが出来たのではないでしょうか。

今回観察されたウミウシリスト

5月21日の観察会で参加者の方々が見つけたウミウシ、全21種類を一挙ご紹介します。