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親と子の海の生きもの観察講座

観察前のオリエンテーション

平成12年8月13日(日)に、海の博物館において「親と子の海の生きもの観察講座」が開かれました。
参加された方々は5家族15名のみなさん、講師はカニの専門家の高山順子研究員です。
さて、どのような観察が始まるのでしょう。

ひとつめは、イソクズガニの観察です。イソクズガニは、磯の潮だまりなどにすむカニで、海藻などのクズを体にくっつけてカムフラージュする性質があります。イソクズガニは、どのようなクズをどうやって体につけるのでしょうか?
そのようすをじっくり観察しました。

次は、ヒトデの実験です。ヒトデは、水槽に裏がえしておくと、自力で起きあがることができます。さて、ヒトデはどうやって起きあがるのでしょう?
ヒントは「管足(かんそく)」という部分にあります。顕微鏡をつかって「管足」を観察すると、先端が吸盤のようになっているのがわかりました。

最後は、ウミホタルの観察です。ウミホタルは、海底の砂の中にすむ3mmくらいの小さな甲殻類です。ウミホタルは、名前のとおり、ホタルのように光ることがあります。では、どのようなときに、光るのでしょう?
部屋を暗くして光る様子を観察しました。

観察の結果は、それぞれノートにまとめました。観察をしながら、新しい疑問がわいてきた人もいたようです。
「なぜだろう?」という疑問から始まり、実際に生きものをじっくり観察して答えを見つけることの楽しさ。いっしょに感じていただけたでしょうか?
参加して下さったみなさま、どうもありがとうございました。