エビを調べよう

今回観察した種類のひとつ、サラサエビ

平成12年10月8日(日)午後1時から3時まで、海の博物館内の講座実験室において、当館主催の講座「エビを調べよう」が、開催されました。

講師はエビ類の分類を専門とする奥野淳兒研究員で、参加者は4名でした。

講座では、はじめにはく製を使ってエビの体のつくりを解説したのち、実体顕微鏡でエビの標本を観察しました。

観察のテーマはエビの雄と雌を区別することと、エビの「科」を調べることです。

教材のエビは博物館の目の前の海で普通に見られる種類でしたが、野外では確認することができない細かい特徴を観察しました。エビは脚や節の数が多いため、参加者の皆さんは最初のうちは悪戦苦闘されていたようですが、後半には顕微鏡の下でエビの特徴をスムースに見分けているようでした。

最後の15分は、スライドを使って講師が専門としているエビの分類の話を紹介しました。

はく製を使ってエビの体のつくりを説明する奥野研究員

熱心に顕微鏡をのぞく参加者の皆さん

わずか4名だけの参加者でしたが、皆様には、2時間という時間が短く感じられるほど熱心に取り組んで頂きました。ありがとうございました。

 
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