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収蔵資料展 屏風と絵馬

菱川師宣作「江戸風俗図屏風」(デジタル複製・綴プロジェクトより受贈)

 平成23年に「綴プロジェクト」(京都文化協会と〔株〕キャノンによる伝統工芸品の複製製作事業)から当館に寄贈された菱川師宣作「江戸風俗図屏風(デジタル複製)」を中心に、当館が所蔵する資料の中から、日ごろ御覧いただく機会のすくない貴重な屏風絵・絵馬を展示公開します。

会期:平成30年1月13日()~2月4日(日)

会場:千葉県立中央博物館 第1企画展示室(一部)

 

<主な展示資料>

菱川師宣作「江戸風俗図屏風」(デジタル複製)

 原資料は米・フリーア美術館所蔵。江戸中期作。六曲一双。

 右隻は浅草寺の賑わいや隅田川での舟遊びを描いた秋の景色、左隻は上野寛永寺や不忍池での花見を描いた春の景色からなり、「隅田川・上野風俗図屏風」等ともよばれます。衣装や髪型など江戸時代前期の風俗が色彩豊かに描かれています。



千葉県指定文化財 板絵馬著色武者絵「牛若」「弁慶」

(大網白里市 県神社所有・当館受託)

 牛若丸と弁慶が描かれ、一対となっている。県内最古の絵馬です。

「弁慶」の裏側の墨書から、天正7年(1579)に酒井伯耆守康治が祈願奉納したものであることがわかります。



 

 桃山文化を反映し、当時の名高い筆者による傑作と見られます。      

 奉納した酒井伯耆守は、当時、土気城主であったが、武運拙く、数年後に滅亡しています。




 

板絵馬「武者絵」(市原市 五井大宮神社所有・当館受託)

 江戸時代のヒーローは、平安時代から鎌倉時代に活躍した武者たち。中でも、前九年後三年の役で活躍した源義家や大江山の酒呑童子を退治した源頼光、源平合戦で名高い源義経・弁慶が特に愛されました。

 この板絵馬は、幕末の文久2年(1862)に五井大宮神社に奉納されたもので、奥州衣川で源義家と安部貞任が争う場面が描かれています。絵師は昇亭北寿と記されていて、葛飾北斎の弟子昇亭北寿の流れを汲む人物と考えられます。


<関連行事>

展示解説 入場料必要
 会期中の毎日曜、13時30分〜、15時〜、第1企画展示室にて、30分程度  
 
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